こんにちは、井野口誠です。
ブログチャレンジ9日目となりました。
昨日は「中古塵芥車の再生事業」についてお話ししましたが、今日は私が今、中古塵芥車再生事業と同じくらい力を入れている「塵芥車レンタカー事業」についてお話しします。
■ 塵芥車は「突然必要になる時」がある
塵芥車は普段、安定して使うことが前提の車両です。
しかし現場では、
- 急な故障で車が動かなくなった
- 繁忙期で台数が足りない
- 新車の納期が間に合わない
- 突発的な案件で短期間だけ必要になった
といった場面が必ず出てきます。
こうした「困ったとき」、現場の仕事を止めないための救世主になるのがレンタル塵芥車です。

■ レンタル=妥協ではなく“戦略”
「レンタル車両は妥協で使うもの」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも私はそうは思っていません。
✅ 必要なときに必要な台数だけ使える
✅ 車両コストの固定化を防げる
✅ 無駄なく効率的な現場運営ができる
レンタルは、事業者様にとって**“戦略的な選択肢”**なのです。
■ 私たちが目指す塵芥車レンタカー事業
私たちはレンタル車両も、
「中古だから」「レンタルだから」で済ませない」
をモットーにしています。
✅ 架装・油圧・電装の徹底点検
✅ 洗浄・消臭対応で清潔に保つ
✅ 万が一のトラブル時は迅速対応
レンタル中でも「安心して現場で使える状態」で届けることが、私たち整備士の使命だと考えています。
■ 実際に現場でいただいた声
- 「急な車両故障で仕事が止まりかけたけど、すぐにレンタル車を用意してくれて助かった」
- 「繁忙期だけ台数を増やせて無駄がない」
- 「レンタルで使用感を確かめてから購入の検討ができた」
こうした声をいただくたびに、
「この事業をやってよかった」
と心から思います。
■ レンタルから始まる信頼関係

私たちは、レンタルはただの“つなぎ”ではなく、
「ここからお客様との信頼関係が始まる」
と考えています。
レンタルでつながったご縁がきっかけで、
✅ 中古塵芥車の購入
✅ 定期点検・修理依頼
✅ 長期的な保守管理のご相談
などに発展することも多くあります。
■ 最後に
塵芥車レンタル事業は、
「街の美化と環境保全を支える仕事を止めない」
ための大切な仕組みです。
今後も、現場の「困った!」にすぐ応えられる体制を整え、街を支える仕事を裏方から支えていきたいと思います。
明日は、いよいよブログチャレンジ最終日。
「塵芥車整備士として、本当に伝えたいこと」
をまとめてお話ししますので、ぜひご覧ください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!