新車生産
2019年12月に新型コロナウィルスが発生してから、世界中の経済が停滞してしまいました。日本は自動車を生産するために必要なものの一部を輸入に頼っており、部品が入手できず自動車の生産が滞っています。軽自動車・乗用車はもちろん大型車も、ほとんどの自動車の納期が延びて、遅延しています。
今、起きている 新車の生産ができない この状態は 新型コロナウィルスの影響だけではなく様々な世情からの影響も追い打ちをかけているように思いますが、ここ最近は生まれてから体験していないような事が多くなってきており、ホント大変な事態になってきてしまいました。
修理(故障)の傾向
そんな中、中古車業界 & 自動車整備業界では 予想はしていましたが、新車が納車されなければ 中古車を購入する。または、今現在 乗っている車両を修理してでも乗り続ける。の 選択肢しか方法がなくなってきました。
中古車業界では、相場が上がってきており、自動車整備業界も重整備が多くなってきました。
中古車の仕入の価格も上昇してきており、仕入れが困難になっています。
井野口自動車整備工場の修理工場も、ここ1年間を見てみると、エンジンの載せ替え や トランスミッションの載せ替えといった高額整備が増えてきています。
物を大切にする
誰も予想できなかった 世界的なパンデミック、数年に一度はパンデミックが起こると言われていますがこんな事態になるとは思ってもいませんでした。
こういう時だからこそ、どんなことが起きても大丈夫なように、万事に備えて 日頃のメンテナンスや手入れをキチンとしておくことが大切です。
仕事や生活に欠かせないモノを普段から大切に扱う事の重要性。
ソレがないと生活ができない・ソレがないと仕事にならない、というようなモノだったら 壊れる前に買い替える 代替えサイクルを検討しておくなど、リスクマネジメントの重要性について、考えさせられる昨今です。
まだまだ続きそうなコロナショック、深く仕事にも影響することですので、いつでも柔軟に動けるように準備を日頃からしていきましょう。井野口自動車整備工場では 働くクルマを始めとして、家庭用の車までいつでもメンテナンスにご協力します。